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僕は仁兵衛。キモヲタと戦う現代の闘士や!よろしくな。
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僕は男には興味ないので、敢えて女に絞って話を進める。
また、あえて数ある人種のうち、特に(西洋人という大まかな括りやが)白人と比べていきたいと思う。染髪の中でも主に茶髪を代名詞として挙げとるが、金髪などのほかの色も含めてのことやと受け取って欲しい。どうせ(今のところ残念ながら)女はこのブログを見てへんやろうから、今のうちにぼろ糞に言っておく。
さて、ある調査では、日本人の女の七割ほどの髪を染めとるらしい。
これは尋常なことやない。

どう控えめに見たって、民族レベルの病気や。

まさかこれを否定できる人はおらんやろう?
いくら一人ひとりの「私はこの色の似合っとるから」なんて言ったところで、それは個人レベルの茶髪化現象の一応の説明にはなっても、日本人と言う一つの民族レベルでの異常なまでの茶髪主義を説明することはできんからや。

何でこんなに猫も杓子も染めるんか。
外人コンプレックスという声のある。それもあるやろうけど、僕はもっと根本的な部分に根ざした、「自由主義コンプレックス」みたいなんのあると思う。つまり、戦前の日本に対して歪んだ罪悪感と潜入感のあり、それを恥じる気持ちのために、過剰に「自由の国日本」という意識を持ちたがるっちゅうことや。
これは、日教組の歪んだ教育の成果やろう。
個性・平等・差別反対…中身の無い空虚な言葉を、今の子供らのどれだけ信用しとるかは、今更説明することもあらへんやろ。

そしてもう一つ、どこかで日本の女は、自分に対して不健康な美意識みたいなんを持っとるような気のする。こんなこというと、まるで茶髪の不健康なことのように言っとる!と言う人のおるやろう。

その通りや。

僕に言わせれば、日本人の茶髪はほぼ例外なく似合っとらん

何の似合わんかって、とにかくミスマッチなんや。

 第一に、肌の色と合っとらん。髪の茶色く見えるのは何でかっていうと、普通は色素の薄いから茶色く見えんねん。ここで普通、というのは、生まれつき茶髪の人種の人のことやが、色素の薄いというのはその人種自体の特徴やので、髪と同時に肌の色も薄いねん。せやから西洋人の茶髪というのは―僕に言わせればブロンドに対して多少暑苦しく、赤犬のようにみっともないものとはいえ―「ミスマッチはしとらん」(魅力的かどうかは別にして、な(;´^_^`Aアセアセ)
せやけど日本人の場合、生まれ持った肌と髪の色素の強さのうち、髪の色素だけ薄めてもうとるから、黒髪の人の褐色の入った肌や、茶髪・金髪の人の血管の透けるような白い肌に比して、「不自然なズレ」の出てまう。いくら鈍感な人でも、茶髪に染めた日本人と、生まれつき肌の白い西洋人を並べてみたら、茶髪に染めた日本人の安っぽさに気づく筈や思うで。

第二に、日本人の髪質に合っとらん。
日本人は西洋人に対して髪の 太いというのを知っとるやんな?しかも、太いだけやのうて、西洋人の髪の平たくつぶれとるんに対して、日本人のはまん丸に近い。日本人の茶髪にしたとき、この太さともミスマッチを起こす。
色の錯覚の実験で、黒い長方形と茶色い長方形を見せて、どちらの重そうに見えるか、というんのある。

一般的には、明度の暗い黒い長方形の方にどっしりとした印象を感じるわけやが、これを思うと、黒髪の日本人の髪の太くまっすぐで(重い・重力に素直)、髪の色の薄い西洋人の髪の細く縮れとる(軽い・重力に反発)んは、実に人間の心理…というか、自然の摂理に適っとるわけや(人間の心理・感性・美意識は、自然の摂理を反映したものやねんから)。それやのに日本人の無理やり茶髪にしてまうと、西洋人の、髪にかざした時に適度に透明になり、柔らかさを感じさせる髪と違ごうて、糊で固めたような、髪のすかすかな感じのする不自然さの出てまう。これは、茶色い色から想起する軽いイメージと、実際の髪の太さを釣りあわせようとした結果やと分析しとる。いずれにせよ、見る側に対してすっきりしない気分を強いる組み合わせと言えるやろう。

第三に、老けて見える。皆ちょっと考えて見て欲しい。日本人の髪は、生まれたときは皆黒髪やねん。黒っちゅうんは、あらゆる色の中で明度の究極に低い色や。せやから、それ以外の色に染めたら、必然的に明度の薄なるっちゅうことになるわな。さて、僕は日本人の染めると老けて見えると言うたが、それは要は髪の白髪化する、っちゅうことをゆうとんねん。

そもそも、老いるということは、肌にしろ髪にしろ、質の弱るゆうことや。「質の弱る」というのはどういうことかと言うと、例えば髪の細くなったり、色素の弱まって色の薄くなるゆうことや。さて、髪を染めると、まず明度の下がる。つまり、色素の欠落した状態と、見た目上同じになる。

更に、色の効果によって、髪の重さの印象の軽く見える。こういうと女にとってはええことのように聞こえるかもしれへんが、髪の細く見えるんやのうて、単に軽く見えるということは、髪の密度の薄まったような印象、つまり、髪のボロボロになったように見えるゆうことや。

髪を染めるんは、茶髪にするということの明度を高めるんと一緒や。そしてそれを突き詰めると、白髪になる。いくら何でも、髪を白く染めたいと思う人はおらんやろう。せやけど、茶髪にするっちゅうこと、特に脱色による茶髪化は、老化現象と同じことをやっとるんやってことを考えたら、「茶髪の若く見える」なんちゅう触れ込みのいかにおかしいかわかると思う。

他にも「顔の大きめに見える」とか、「見た目上だけやのうて、実際に染めることで髪質の悪くなる」とか、「日本の湿気の多い環境には、乾いた感じの茶髪より、瑞々しさを思わせる黒髪の方のしっくりくる」とか、色々悪いことはあるけども一番最悪なんは、「髪は女の命」っちゅうかつてのフレーズをまるで感じさせない、日本女性の髪への拘りの無さとちゃうか?
もし拘った上で髪を美容師に言われるままに染めとったとしてもや、それは自分の美意識を持ってへんことや、頭の悪さの表れやないか。

美容師の茶髪を薦め、芸能人の茶髪に染めるんは当たり前。そうしたほうの、儲かるねんから。証拠?そんなもんあらへん。せやけどそんなん、ちょっと考えたら分かりそうなことやないか。美容師は芸術家である前に商品を売り込むセールスマンであり、芸能人には必ずスポンサー(多くの場合は、モデル雑誌などの美容業界と結びつきの強い)の付いとる。そういう人種の、「茶髪にするといいよ~」なんて言われて、何も考えんとほいほい言うこと聞くんはどないやねん。

皆もっと黒髪の良さを考えるべきや。一流の料理人というのは、素材の良さを生かすもの。安易に髪を染めさせようとして、西洋的な美を押し付ける美容業界の連中は、日本人という素材の持ち味を見極められず、それに見合った料理法も重いつかへん三流料理人や(´・~・`)。

黒髪は重い言うけど、重いということは水分を含んどって、丈夫で健康的であるということ。

西洋人みたいに肌の薄くて白い方のええと皆いうけど、それは太陽にやられやすい諸刃の刃で、ちょっと日焼けしたら血管の透けて赤くなってまうという欠点のある。

白い肌はさんさんと光りを反射するけど、それの却ってうるさく攻撃的に感じることもある。かすかに黄み掛かった肌の返す光りには、和紙を通した明かりのような、柔らかい優しさのあってええやないか。

もっと自分の強みを生かしたらどうなんかなあといっつも思う。日本女は肌の繊細さにおいて世界トップレベルで、海外の化粧品会社はこぞって日本女で商品テストをするという。僕個人としても、肌理の細こうて、光りを完全に反射せず、適度に微光を返す肌はええと思うな。女というのは僕に言わせれば美意識の無いので、こういうことはもっと男の言っていかなあかんのに、残念ながら眼のでかくて馬鹿っぽく、幼い雰囲気の女には平気で鼻を伸ばすような節操の無い奴らばっかや(´・_・`)
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無題
今回言いたいことはわからんでもない。
ただ関西弁使ってる時点であれだな
NONAME 2009/01/27(Tue)20:36:14 編集
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