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僕は仁兵衛。キモヲタと戦う現代の闘士や!よろしくな。
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もちろん日本が特別他国に比べて変態であることなど無い。
西洋の方がずっと変態であることは↓を見れば明らかなことだ。
http://www.alchemicalwedding.com/arserotica/index.html

さて、表題の行為について考察したいが、
これは恐らく壮年の男が下ネタを言う理由と同じであろう。
つまり、自分の性能力の衰えへの恐怖から生まれるのだ。
彼らはあまりにもてないため、自分の性能力に根拠が無い。
よって、自分の属する集団が変態呼ばわりされることに、
暗に『自分達は性能力豊か(つまり、自分も子孫を残す能力に優れている)』と思いたがるのだ。


美人はいないというんの僕の持論や。
美”人”の人を忘れて誰でもかれでも美人いう人の多いわなあ。
僕のいっつも思うんは、女性って生き物にそもそも主体性の
備わっとるんやろうかという疑問や。
こんなことフェミに聞かれたら怒られそうやけど、
僕にはどうも女性に”感性”とか”美意識”という、
自然と自分の間に生まれる哲学のような、そういうもんの無い気のしてしゃあない。
程度としてどの程度あるか(あるいは無いか)はともかく、
基本的に男より圧倒的に欠けとるんとちゃうやろうか?
それは、いちいち過去の偉大な美術や文化を作り出してきた偉人の
男ばっかりっちゅうことだけからゆうとるんやない。
例えば本屋に言ってもそう。
女性向けの本って、一目見たら一瞬で分かってまう。
必ずピンクなどの軽い色の多用されとって、描かれとる人間、
特に女性は古代文明の壁画のような戯画化のされた意匠で、
目は大きく、色は白い。そして装飾の全体的にキラキラしとる。

僕にはどうも、色や形に対する印象(ピンクはかわいいとか、
丸は優しいとか)を判子のように押していって、賑やかにすれば
それでオーケーみたいなところのあるように思えてまう。
少女漫画、あるいは美容雑誌を見れば分かるが、どれもこれも「雰囲気」だけで、
「美意識」に欠けるように思えてならへん。

美意識って何やねんって言われると、敢えて余白を残すこととちゃうかと思う。
例えばあるもんを造るとして、それに人間的な願望を全て投入するんやのうて、
必ずそこから離れたもの、例えば明るい絵を描きたかったら、敢えて暗い所を作るみたいな、
そういう風に、見た人間の頭の中で思い描かれた印象にこそ美の宿るんであって、
工芸品や絵の形、色、匂いなどは、それを語る為の言葉に過ぎない、
という哲学のあるもんやと思う。
絵を人目見ただけで一面に「雰囲気」だけ広がってるとるもんには、どうも僕は美意識を感じない。

何で女に美意識の無いかというと、それは女の社会的な役割のせいちゃうかと思っとる。
女は美しくあるべきやねんけど、時代時代によって男(時代の支配者と言い換えてもええ)
の好みは変わるわけや。女自身はその男の好みに合わせて、ええ女と悪い女に分けられる。
女は少しでもええ女になろうと努力するわけやけど、その際、女自身の美に対して哲学を持っとったら、
それはただの邪魔でしかあらへん。せやから、女は男に対して美しいと思われるよう努力はするけども、
自分で自分を美しいと思うかどうかは、実は周りの男の決めた価値観にゆだねられとって、
例え自分は世界一美しいと思っとる女のおっても、その女にとっての美っていうんは、
その時代の男の平均的総括的な好みにいくら当てはまるかという意味しか持ってへんのと
ちゃうやろか。

どうも女の芸術には、「心理的な色・形の効果」を感知する能力ばかりあって、
色や形の生み出す妙の無いように思えてならない。

安部公房の『箱男』だかにもそんな風なことのあったなあ。
「女の美しさは紛れも無く女自身がかもし出すものであろうが、
その所有権は自分達男のものだということは譲る気はない!」と言ったような文章のあった気のする。
僕は大いに同意ですね。
筋トレがんばるで!
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